マレーシアでの転職時に気をつけること 要注意!!
皆さんこんにちは マレーシアで皆様に愛され、必要とされることを目標とするKUMEN、代表のSHOGOです。マレーシアに完全移住、夢の海外就職生活満喫中の私が立ち上げたのがKUMEN。 本ブログではマレーシア国内でのお役立ち情報から マレーシアへの渡航前、日本への帰国前のサポートサービス 日本語ペラペラのマレーシア人による観光案内サービス、 マレーシアでの仕事紹介、さらにはマレーシアでの交流情報など KUMENから皆様へお役立ち情報満載でお届けしたいと思います!!
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さてさてマレーシアで挑戦する人を応援し続けてきたKUMENですが
マレーシアに挑戦しながらキャリアアップのために転職する人もちらほら
ただマレーシア国内で転職する際には気を付けないといけないことがあります。
それを知らずに転職すると、、、あー怖い
ということで今回はマレーシア国内で転職する際の注意点についてまとめました。
マレーシアでの転職時には雇用契約は要確認
1、雇用契約は辞職意志表明3カ月後に退職可能
日本での雇用契約では基本的にやめる一カ月前までにやめる意思を伝えなければなりませんが、マレーシアの中では雇用契約が優先。
そしてなんとなんと、日本人との契約での平均の長さは3カ月。
つまり転職を考えた際も3カ月は会社にいなければいけません。
2、それ無視して転職したらどうなるの?
日本人の子の中で3カ月たってないけど無視ってやめちゃおうっていう人がいますがもちろんその場合は会社から訴えられます。
とはいってもマレーシアで3カ月ルールをやっぶった際の罰金は簡単。
その人の3か月分の給料を会社に払うだけ。
お金に余裕があるならこれを払うと言えばすんなりやめさせてくれます。
(会社からしてもこれ以上のお金がとれるわけではないので訴えられたりもありません)
ただお金はもったいないですよね、、、
3、新しい会社が払ってくれる? は嘘!!!
そしてそしてここに大きな落とし穴。
外国への就職、転職注意点という記事で後日書こうと思いますが
外国での転職はそれはそれはスピーディー
新しい仕事先が決まったら新しい仕事先は
今日これる?明日これる?
ぐらいの感じで迫ってきます。
そして甘い誘惑の一言
新しい会社のほうで前職の給与3か月分払ってあげるよ
と言ってきます。
ただこれが大きな落とし穴
よくよく契約書読んでください。
それは通常新しい会社に対する借金という扱いになっています。
つまり給与天引きなりどこかのタイミングでまとめて請求されます。
そしてたいていみんなが知るのはそれを請求されたとき。
つまり転職時にそれに気づいている人は本当に少ない。
転職も済み、1カ月働いて、給与額を見て”?”ってなってからみんな知る、、
確かに契約にはそうなってるし自分もサインしている、、、なんてことも
4、そしてみんなこうなった
例えば給与5000リンギットだと
前の会社を辞めるための借金は15,000
次の仕事の給与が6000だとしてそこから2000×7.5カ月が引かれるので最初7カ月は月4000
それに家賃が1500(もともと給与5000だったらこういう家賃もあり得ますよね)
家を移るなら敷金礼金などでお金が、、
不動産に関しては詳しくは別ページで解説(の予定です)。
とかを考えた結果、、
マレーシアでの貯金計画は?日本に帰るためのお金が残らない、などなどの不安が出てくるわけです。
数週間後気づけば帰国の報告を聞くなんてことも
(というよりすぐに転職してしまった人の大半が、、、)
これって本当に悲しいんです。
せっかくマレーシアに来て頑張ってるならKUMENに参加して
いろんな情報を交換していればこんなことにはならなかったのに
と思うこともしばしば
5、その状況からマレーシア再挑戦は可能?
そこまでして再挑戦した人は僕の知り合いにはいないので本当にどうなるかは定かではないですが、、、
やめる会社に何も言わずにマレーシアから去ってしまったならマレーシアに戻ってくるのは難しいと思います。
通常仕事を辞めて帰国する旨を会社に伝えると就労ビザ停止の手続きというものを行います。
その手続きもちゃんとしないまま日本へ帰国してしまったのですから
まーまず就労ビザは下りないんじゃないでしょうか
6、日本での再挑戦は?
これはもちろん可能でしょう。
マレーシアの仕事をなんでやめたかなんていくらでも言えますからね
ただ「マレーシアにいたんだねじゃーマレーシアにたまに出張言ってくれる?」
て面接で聞かれたときどうこたえるかは悩みどころ
せっかくマレーシアにいたという強みを持っているのにもういけないならそんな経験いらないよっていう会社もありますからねー、、、
結論!!
マレーシアで仕事を辞めるなとは言いません
むしろ経済成長に給与アップが全然追いついてないマレーシアでは転職で給与がUPしいていくのはむしろ普通。
全然止める気はありません。
ただ雇用契約などはよくよく読んでから行動に移しましょう。
KUMENではマレーシア国内での転職体験などの共有もしたいと思ってます。
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